BUILDING PIT

ビルピット(汚水・雑排水槽)

ビルのオーナー・管理関係者の皆様へ
ビルピット内に流入する汚水を分解、臭いの発生を防止します。

現在ビルピットが抱えている問題!

  • □ 飲食店からの油脂分の多い排水によりフロートスイッチが頻繁に故障する。
  • □ ビル周辺に悪臭が漂い人々に不快感を与えている。
  • □ 高層ビルのピット内汚水には危険な硫化水素が発生している。
  • □ 硫化水素による設備の腐食で多額のメンテナンス費用がかかる。
  • □ 公共桝や管渠内の腐食は、改修費用だけでなく道路陥没事故の危険がある。

悪臭の苦情は東京都内だけで年間2700件以上

従来の機器との違い

●硫化水素基準濃度の10ppm以下をクリア
通常の曝気装置では槽内底部にスカム堆積物が溜まり、硫化水素を消すことは難しいが、超高速竜巻流により広範囲な浄化を実現。ほとんど底に溜まることなく生分解します。
●高額な設置工事が不要
機器は吊り下げ式を採用。そのため設置時における槽内清掃や汚泥引抜および夜間作業の必要はありません。
●メンテナンスが簡単にできる
毛髪や繊維質など異物混入による故障は非常に少ない構造を実現。また吊り下げ式により万一の時も汚水を引き抜く必要がなく、引き上げて簡単にメンテナンスをすることができます。
builpit

当社製品は悪臭、硫化水素対策機器として
東京都で高く評価されています。

ピルピット導入事例(東京都内オフィスビルでの実証)

測定数値

※横スクロールしてご覧ください。

EFFECTIVENESS

効果

硫化水素下水排水基準値(10ppm)を下回る状態を維持

某オフィスビルにて計測を行った結果、硫化水素濃度の基準値10ppmを下回る平均8.5ppmが実証されました。
グラフ中の10ppmを越える値は、硫化水素を含む汚水が流入したためですが、ピット内では短時間で硫化水素は消滅しています。(計測期間:2013年3月9日~2013年3月15日)

ビルピット内の硫化水素の数値の推移