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2020/06/07

酪農家さまでの取り組み 〜スラリー貯留槽〜

こんにちは。
日本アクアバイオ株式会社の宮野入です。
いつもお読みくださりありがとうございます。


4月下旬からスタートした酪農家さまでのテスト、
スラリー貯留槽の分厚いスカムがいったいどうなったのか
気にしてくださっている方もいるのではないでしょうか。


前回試験機を設置した時の写真はこちら

↓↓↓↓↓


分厚いスカムに覆われた表面
スカム層が50cm以上と厚くなかなか機器本体が沈まない状態



そして1か月後はこんな感じ。

↓↓↓↓↓




最初は機器本体がなかなか沈まないほど浮遊していたスカム汚泥が
全く消えてしまっていました。

全て消えるかどうか私自身も半信半疑だったので
思わぬ嬉しい結果にひと安心。



溶け込んだスカムと底に沈んだ堆積物のためにまだまだ高濃度の
嫌気状態です。

状態からすると本当ならもう少し馬力のある機器を
投入したいところですが

今回試験機ということもありちょっと力が足りてません。



ただこちらの酪農家さまのお悩みの一つが

「スカムがなくなってくれたら嬉しい」

ということでまずは第一段階クリアです。


調整しながらさらなる経過観察を続けていきます。





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製品案内ページはこちらです↓↓↓

→畜産排水処理




前回のブログ↓↓↓

→ネオトルネーダーの設置は簡単です。




関連ブログもご覧ください↓↓↓

→酪農家さまのお悩み。

→新たに酪農家さまで試験を開始いたします。


→ネオトルネーダーってなに??