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2020/04/08

未来に続く、安心・安全を想っています。~SDGsへの取り組み~

こんにちは。
日本アクアバイオ株式会社の宮野入です。

いつもお読みくださりありがとうございます。

今、世界では様々なことが起こっています。
様々な場面で、皆様も心を尽くし、制限がある中で、
できることを精一杯されていることと思います。

わたしたちは、

『人、地球、社会に優しい街づくり』


という理念のもと、
“未来のこどもたちの笑顔を創造する“
という想いで、事業を行っています。
4月という節目に学校が休校になっている現状を
見聞きすると、どうしてもこどもたちへ想いを
馳せてしまいます。

昨今の情勢を鑑みても、
自然と、衛生面や安心・安全について、
考えてやみません。

こんなときだからこそ、
わたしたちが事業を通して目指している、
安心・安全や、わたしたちにできることを、
発信しようと思います。



こどもたちの未来、笑顔を想うとき。
取り組んでいきたい事業の一つとして、
循環型の農業への寄与があります。

中でも今日は、食の安心・安全について
お伝えします。

わたしたちは畑でできた作物を食べますよね。
そしてその畑には肥料やたい肥が必要です。

その肥料やたい肥の過剰施肥が行われた畑で
栽培された作物が、あなたの食卓に上がることを
考えてみてください。

昨今環境問題に上がっている、
家畜排せつ物の不適正な処理により
畑に撒かれたふん尿やたい肥は、
アンモニアなどが十分に処理されずに散布されると、
分解する過程の中でできる成分が作物の中に入り、
蓄積されていきます。

それを人間が食べると、どうなるでしょうか。

たとえばそれを食べたのがもし、乳児であったら、
作物を経由して、乳児に影響を及ぼしてしまう。

どんな人にとっても有害となり得るのですが、
未来を担うこどもたちを守れるのは、
わたしたち、大人です。

安全なものを食卓に届けたい。
そのために、一緒に循環型の農業に、
取り組んでいきたい。

人々の日常にまで続く、
安心・安全の一助になりたい。


弊社の装置は、
安心して散布できる液肥にする一助となり、
食の安全に繋がっていく取り組みに貢献しています。

自然の循環のなかで、
いかに安心・安全に繋がる一助になれるのか。

土壌汚染、水質汚濁をできるだけなくすために、
弊社がどのように貢献できるのか。

常に向き合っていますが、より一層。
この想いが強くなっています。

この想いを胸に、次回から、
酪農家さまの抱えていらっしゃる課題と、
弊社の製品の性能やできること…を、
順次発信していきます。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。