
社 名 | 日本アクアバイオ株式会社 |
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代表者名 | 宮野入 玲子 |
創 業 | 1992年7月 |
設 立 | 2016年7月 |
所 在 地 | 本社 愛知県名古屋市名東区望が丘279 静岡研究所 静岡県藤枝市高柳 2317‒1 |
事業内容 | 水浄化・水質改善機器の研究開発・製造・販売
・グリーストラップ
・油水分離槽 ・合併浄化槽 ・ビルピット(汚水・雑排水槽) ・畜産排水処理 ・雨水浄化・貯水タンク ・ダム・アオコ対策 ・下水処理場・ポンプ井 ・養殖場の浄化 機器の保守メンテナンス 水浄化に関するコンサルティング |
本から得られるのは基礎技術であってそこから新しい技術は生まれません。
新しい技術・発明は非常識の中から生まれるものです。
水浄化も化学や物理学だけでは解決できません。
なぜなら水浄化は自然科学の世界だからです。そしてそこにあるのは決して新しい技術ではなく、自然がもともと持っている力なのです。
幼少期より父から教えられた水の大切さ。ジャバラを作るために展開法、熱、流体、材料工学を学び、原子力発電所のプラントの設計に携わることになる。そんな中、微細気泡との出会いにより昔から自分の中に根付いていた水への想いに火がつく。どうやったら水がキレイになるのか?そんな想いからとことん研究へとのめり込む。「もともと私、興味の塊なんですよ!」
息子が小学校5年生のころ、一緒に水源から河口まで追いかけて行った。川の流れを見て気づいたことは、水は酸素だけではキレイにならない、水には流れが必要なんだということ。崩れた生態系をもとにもどし、水をなんとかキレイにしたいという情熱を持ち続け「人類が安心して生活ができる環境づくりに貢献したい。」と40年以上水の研究を続けている。
今後は、現在大きな問題となっている地球の海水温度の上昇を食い止めることにチャレンジしたい!と意気込みを語る。
創業者・代表取締役会長 宮野入研治
専門:流体工学・噴流工学・熱工学・生物科学
実績
・下水処理場が長年抱えていた浮上スカムや硫化水素の問題を驚異的な速さで解決
・都内にあるビルビットで下水道局からの指導を受けていた硫化水素や悪臭問題をわずか48時間で解決
・ダムや灌漑用水池のアオコの問題も驚くほどの速さで解決
・フードコートから流れ込む大型の油水分離槽の油脂分を分解し、大幅にコストダウン